茨城県内でボランティアに参加したい!
でも調べても欲しい情報が出てこない…
こんな経験がある方もいるかもしれません。
このブログではそんな人を一人でも少なくしたいと思っています。そこで、私が実際に参加したボランティアについて情報発信していきます。この記事の内容は以下です。
- 団体概要
- ボランティア概要
- 今後の活動予定
- お問い合わせはこちら
- 最後に
今回紹介するのはこちら。
つくば環境フォーラム

この記事のポイントは以下です。
- すみその田んぼの米づくり
- すみその森づくり
- 里山づくり その他活動多数
- 詳しい場所は非公開。
- 詳細はつくば環境フォーラムまで。
- お米作りが好きな人&楽しみたい人
- 素人だけど農作業をやってみたい人
- 将来は就農したいと考えている人
- 親子で自然を楽しみたい人
県内の他のボランティアについて知りたい方はこちらをチェック!
団体概要

つくば環境フォーラムのミッション
つくばの自然を未来の子どもたちへ
まず初めに、つくば環境フォーラムが考えるミッションについてお伝えしていきます。
ホームページにはこんな思いが綴られていました。
豊かな自然は、未来の世代へ手渡すべき地域の宝です。つくばの都市周辺には里山の平地林が残り、筑波山にはふもとの里山から山頂部の自然林へと続く豊かで貴重な自然環境があります。
人が手を加えることで自然の豊かさが増す里山の自然、人の影響を極力抑えて保護すべき筑波山の自然林、これらの自然をよく理解し保全のための最良の方策を見つけ実践していきたいと思います。
前代表の田中ひとみを中心にこれまで20年間通り組んできた活動を引継ぎ、この地域の環境保全、そのための環境教育を実践し、まちづくり、ムラづくりに少しでも寄与できることを目指して活動してまいります。
皆様のご参加をお待ちしています。
つくば環境フォーラムホームページより https:/ /tef298.sakura.ne.jp/about/
法人について
団体名 | 特定非営利活動法人 つくば環境フォーラム |
電話/FAX | 029-879-8810 |
所在地 | 〒300-2622 茨城県つくば市要320-2 |
代表 | 永谷真一(2022年4月より前代表田中ひとみから引継ぎいたしました) |
設立 | 2001年7月27日 |
活動への思い

すみその田んぼを管理しているスタッフの方へ、活動している中で楽しいことは何か?そして、今後どうなっていきたいとお考えなのか、ちょっとしたインタビューをさせていただきました。
Q.活動の中で楽しいことは何でしょうか?
自分が田植えをした稲の、その後の成長を見るのが楽しいです。
ボランティアの方々には、仕事や日常生活の息抜きに。就農する前の体験に。
田植えを、農業×レジャーの『農レジャー』として楽しんでほしいとおっしゃっていました。
毎週毎月いけなかったとしても、季節ごとに年4回参加して、田植えから収穫までを体験するのもありですね。
Q.今後の夢などはありますか?
自然循環型の里山のモデルケースになりたいと思っています。
周りの森の枝葉が肥料となっている、すみその田んぼ。市販の肥料は購入していないのだとか。
普段自然になじみがない人間からすると、「おー。森だ。」でおしまい。でも、普段から自然の中にいると、すべてが循環しているのが分かる。
そんな里山の存在から、多くを学んでほしい。『つくばの自然を未来の子どもたちへ』という、つくば環境フォーラムのミッションにも通ずる夢だと感じました。
日時と場所
〇2022/7/16参加時
- 活動時間:9:30~15:00 (午前のみ、午後のみ等、参加可能時間で活動)
- 場所:詳しくはつくば環境フォーラムまでお問い合わせください。
参加者層
参加時にいらっしゃったのはスタッフ4名。50代~60代の男性。
そのほかに会員として数十名ほど活動を共にしていらっしゃる方々がいるのだとか。
ボランティア募集について

つくば環境フォーラムは、ボランティアを募集中。
一回参加しただけですが、また参加したい!と思える魅力がこんなにありました!どれか一つでもピンときた方は、ぜひ参加を検討してみてください。
- 初めてでも楽しく田植えができる
- 食べ物のありがたみを体で理解できる
- 日常を完全に忘れられる
持ち物
- 長袖長ズボン、帽子、長靴
- 昼食、飲み物、手袋
夏なら日焼け対策と大量の水分、あと、熱中症対策用の塩分タブレットなどをもっていくと良いでしょう。あとは、虫よけスプレーなんかもあるといいかもしれません。
塩分タブレットならこれがおすすめです。以前琵琶湖を160kmサイクリングました。その時に熱中症になりましたが、これのおかげで何とか生きて帰ってこれました。
ボランティア概要

活動内容と参加の感想
〇【すみその田んぼの米づくり】
- 田植え
- 田車を使った除草
- 田んぼ周辺の除草
人生初の田植え。ずっとやってみたかった田植え。やっとできたぜ。田んぼに足を取られる感じ。稲の根や泥の感触。すべてが初めてでした。
多分一日の「すげぇ~!!」発言最多記録更新。というか、それしか言ってなかった気がします。そんな記録とったことないけど。

何も植えられていない田んぼに、いちから植えていったわけではありませんでした。なぜなら、すでに機械で植え終わっていたから。
ただ、植え損ねがあるのだとか。その部分を人間の手で補って植えていくんですって。これも初めて知りました。
この時点で「すげぇ~!!」10回は言ってます。

田植えの次は除草。田車と呼ばれる器具を使って行います。下の写真は時代と文明を感じられる一枚。奥の銀色の器具が、昔ながらの田車。そして、手前は田車機械バージョン。

人間の手でやると、手間はかかるけど稲に優しい。機械でやると、楽だけど稲がなぎ倒される危険が…。一長一短な昔と今。良い体験ができました。
これで「すげぇ~!!」20回。
田植えと田車を終えたらお昼休憩。思わぬところに「すげぇ~!!」ポイントが…。井戸はずるいよ…。だって、トトロでしか見たことないもん…。取っ手をギコギコ。水がバシャバシャ。めっっっっちゃ夏じゃん。
「すげぇ~!!」累計30回。どこまで行くのやら。

田んぼ周辺の除草の前にあたりをパトロール。水源を見せてもらったり、イノシシの痕跡を発見したり。まだまだ「すげぇ~!!」が止まらぬ様子。
下の写真は5月に植えた稲。1~2カ月でおっきくなるもんなんですね。「すげぇ~!!」40言ったかな。テンション上がると語彙力どっか行きますね。あー楽しかった。また行こ。

- お米作りが好きな人&楽しみたい人
- 素人だけど農作業をやってみたい人
- 将来は就農したいと考えている人
- 親子で自然を楽しみたい人
参加手順
- 『つくば環境フォーラム ボランティア』で検索
- ボランティア内容や応募要件をよく確認する
- ホームページのお問い合わせフォームから連絡
- 担当の方からメールが届くので、その後は担当の方の指示に従う
お問い合わせはこちら
ホームページ | https: //tef298.sakura.ne.jp/ |
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https://www.facebook.com/tef298/ |
最後に
いかがでしたでしょうか?つくば環境フォーラムのボランティアをご紹介いたしました。ポイントを最後におさらいしておきます。
つくば環境フォーラム

- すみその田んぼの米づくり
- すみその森づくり
- 里山づくり その他活動多数
- 詳しい場所は非公開。
- 詳細はつくば環境フォーラムまで。
〇【すみその田んぼの米づくり】
- 田植え
- 田車を使った除草
- 田んぼ周辺の除草
- お米作りが好きな人&楽しみたい人
- 素人だけど農作業をやってみたい人
- 将来は就農したいと考えている人
- 親子で自然を楽しみたい人
最後まで読んでいただきありがとうございました。茨城で素敵なボランティアライフをお過ごしください!