考え方

【ついに判明!】ボランティアする人はこの本読まなきゃ損!

ボランティアをやっている人の中には、自身の不利益を顧みず頑張ってしまう人が多いのではないでしょうか?これはつまり、みんなも自分もwin-winになれる他者志向性という考え方を知っている人が少ないということ。

私が損することになってもみんなが幸せならそれでいいのさ…

こう考えている人は失敗するギバーになってしまう可能性が高いです。

じゃあどうすればいいの?

成功するギバーになるために必要な考え方を身に付けたいならこの本がおすすめです。【GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代】。ボランティアをやっているあなたがこの本を読めば、こんなメリットがあるかもしれません。

この本を読むメリット
  • 自分が成功するギバーかどうか分かる
  • 成功するギバーになるための考え方が分かる
  • 「私は楽しいけど誰かのためになってるのかな…」が解決する

ボランティアをやっている人は与える人、つまり「ギバー」であることは確かです。この本を読めば成功するギバーに必要な考え方を身に付くだけでなく、もっと楽しいボランティアライフを送れるようになるかもしれませんね!

つまりこの本は「ボランティア」をするひとに「おすすめ」な本ってことです!

ついに判明!成功するギバーになる方法

与える人、つまり『ギバー』には2種類の人間がいます。

2種類のギバー
  • 自己犠牲のギバー
  • 他者志向性のギバー

そして、前者が失敗するギバーで、後者が成功するギバーであるといわれています。

他者志向って何?

他者志向性は『誰かのために』という気持ちに言い換えられます。ただ、『誰かのために』という気持ちは「自己犠牲」のギバーも、「他者志向性」のギバーも両者持っているんです。

じゃあ何が違うの?

これは自分の利益を考えるかどうかで分けることが出来ます。

考え方の違い
  • 自己犠牲:みんながwinなら自分はloseでいい..
  • 他者志向性:みんなも自分もwinにしよう!

つまり、自分以外の誰かのwinを考えるのは両者とも当てはまりますが、自己犠牲は自分のwinは考えないんです。むしろ、「自己犠牲」のギバーはこう考えてしまいます。

自分がloseにならないと、誰かがwinにはなれない…

これが基となり「私は楽しいけど誰かのためになっているのか心配…」という悩みが生まれてしまうのです。この悩みを解決するためには、こう考える必要があります。

誰かを幸せにするために、自分を犠牲にする必要はない

むしろ自分が楽しい、あるいは得意であることに全力を注いだほうが、案外誰かの役に立てたりするものです。ズバリ、この考え方こそが他者志向性の本質であると言えます。他者志向性のギバーは自分もみんなもwin-win状態になれることを目指します。これが結果的に自分を含めたみんなの利益を生むため、他者志向性のギバーは成功に近づきやすいのです。

私がどうやって他者志向性のギバーになったか

私は茨城県の大子町を本拠地としたまちのこ団というボランティアに参加しています。参加するのは主にプレイバス事業やまちのこベースというイベントです。やっている内容はいずれも『子どもが”自分の力で楽しむ場”を作ること』だと言えます。これらのイベントに参加するのは、未就学児から小学6年生程度までと幅広い年齢層の子どもたちです。

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私自身が子ども大好きなため、このボランティアをすごく楽しみにしています。しかし、それが裏目となり、初めて参加した時は「どうすれば子どもたちが楽しめるか?」だけを考えてしまっていました。つまり、自分の利益を一切考えない自己犠牲のギバーそのものだったんです。

その次の時は前回の失敗を良く反省し、子どもたちのwinだけを考えるのではなく、自身のwinに気を配ることにしました。これによって、前回よりは最後まで楽しんでボランティアに参加することができたんです。しかし、何か引っかかるものがありました。その引っかかるものの正体こそ「私は楽しいけど誰かのためになっているのか心配..」という考え方でした。

【GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代】は、このままではせっかくのボランティアを楽しむことができないと考えた私にとって、その悩みの全てを解決してくれる本だったんです。私はこの本を読むことでこんなメリットがありました。

私が感じたメリット
  • ボランティアは自分が楽しんでもいいんだと気づけた
  • ボランティアにもwin-winは通用すると分かった
  • 自己犠牲じゃなくても誰かを助けられるんだと知った

これを知ってからは子どもたちと自分が楽しむためにはどうしたらいいのか?を考えるようになりました。そして、子どもが楽しめるようにするためには、子どもをよく観察し、何に興味を示しているのか、どんなことをやりたいのか、一緒に遊んで欲しい子なのか、一人であそびたい子なのか、といったことを考えるようになりました。これによって、私は自己犠牲のギバーから、他者志向性のギバーとなることができたんです。これらの考え方は、他のものにももちろん応用できますが、ボランティアをやっている人、あるいはこれからやろうと考えている人にはぜひ読んでほしい一冊であると言えます。

ボランティアを楽しむなら他者志向性のギバーになろう

ボランティアをやっている人の中には、自身の不利益を顧みず頑張ってしまう人が多いと思います。しかし、誰かを本当に助けたいと思うなら、まず自分を助けることから始めるべきなんです。すなわち、まず自分自身が一番ボランティアを楽しめるようにするということになります。他者志向性のギバーとなりお互いのwin-winを見つけ出すためには、それが必要不可欠です。

私が損することになってもみんなが幸せならそれでいいのさ…

こう考えている人は失敗するギバーになってしまう可能性が高いため要注意です!

じゃあどうすればいいの?

そのために必要な考え方を身に付けたいならこの本がおすすめです。【GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代】ボランティアをやっているあなたがこの本を読めば、こんなメリットがあるかもしれません。

この本を読むメリット
  • 自分が成功するギバーかどうか分かる
  • 成功するギバーになるための考え方が分かる
  • 「私は楽しいけど誰かのためになってるのかな…」が解決する

最後まで読んでいただいてありがとうございます。今までよりももっと他者志向性のギバーになり、楽しいボランティアライフを送りましょう!

ABOUT ME
ぺいぺい
ブログ歴半年&会社員歴7年。本をよく読むボランティアブロガーです。茨城県内のボランティアに参加し、"茨城県内でボランティアがやりたい!でも、情報が少なくて..."という方のために情報発信をしております。 ボランティアの募集やお問い合わせなど、お気軽に! 皆さまからの情報提供もお待ちしております!