こんにちは茨城のボランティアブロガーぺいぺいです!
突然ですが、皆さん幸せですか?
堂々と胸を張ってYesと答えられる人は少数派だと思います。もしかすると、皆さんの中にはこんな人生を送っている人もいるのではないでしょうか?
- 誰かを笑顔にできている実感のない今の仕事は大嫌い
- 私生活でもやりたいことや夢はない
- 友達も少ないし彼女もいない
このままでは死んだときに幸せな人生だったとは言えませんよね。でも、確かに幸せになりたいけど、幸せになる方法なんて分からないよ!という人も多いと思います。
- 誰かを笑顔にできて
- 友達や恋人と出会うチャンスもあって
- 幸せになれる
そんな都合がいい方法とかないかなぁ~
そんな都合のいい方法…実はあるんです!その方法こそ、他でもないボランティアなんです!
だからこそみなさん!
幸せになりたいならボランティアをやりましょう!
今回は星渉さんが書いた「99.9%は幸せの素人」という本の内容と私自身の考えを交えて、以下の内容をお伝えしていきます。
- なぜ「幸せになりたいならボランティアをやりましょう!」と言えるのか
- 幸せになれる茨城のボランティア2選
以下3つのどれか、または、全てに当てはまる人は是非この記事を最後まで読んでください!この記事を読んで、胸を張って幸せだと言えない人の人生が、ちょっとでもいい方向に向けば嬉しいです!それでは本題に入ります!
- 誰かを笑顔にしたい
- 友達や恋人と出会うチャンスが欲しい
- 幸せになりたい
なぜ「幸せになりたいならボランティアをやりましょう!」と言えるのか

- 誰かを笑顔にできてる実感が湧くから
- 温かな人間関係をつくるチャンスがあるから
①誰かを笑顔にできてる実感が湧くから

私自身の考え
世の中にはいろんな仕事があり、全ての仕事は必ず誰かを笑顔にできていると考えられます。しかし、それを実感しやすい仕事とそうでない仕事があるのも事実です。私は現在製造業で品質保証の仕事をしています。普段の仕事は、不良品の調査、顧客のクレーム対応などです。
実はこの仕事、誰かを笑顔にできている実感がまるでないんです。いくら考えても自分の仕事で誰かが笑顔になっているところを想像できません。もしかすると、読者の方の中にも私と同じように誰かを笑顔にできてる実感がなく、仕事が嫌いになってしまった人もいると思います。
でも、ボランティアはそうではありません。ボランティアは自分の「好き」を行動に移し、その結果誰かの笑顔に貢献することができます。これはつまり「誰かを笑顔にできてる実感が湧く 」ということに他なりません。
本の内容

P52第1章の「見返りを求めてお金を使うほうが幸せになる」ではとある実験が紹介されています。それは、通行人にランダムで声をかけて5ドルを渡した後、自分のために5ドル使った人と、誰かのために5ドル使った人に分け、どちらの幸福度が高いのかを確かめるという実験です。
なんとなく、”自分の好きなもの”を買うなどして、”自分のために”5ドル使ったほうが幸福度があがる気がしますが、驚くべきことに”誰かのため”に使った人のほうが幸福度が高かったんです。
”自分ではなく誰かのために”
これはまさにボランティアそのものです。以上を踏まえ、私自身の考えと本の内容をまとめるとこうなります。
人は”誰かのため”に頑張り、その誰かの”笑顔”によって幸せになれる
これが「幸せになりたいならボランティアをやりましょう!」と言える理由の1つ目です。
②温かな人間関係をつくるチャンスがあるから

私自身の考え
人は誰しも自分以外の誰かとの関わりがないと生きていけませんよね。友達、先輩後輩、恋人など種類は様々ですが、温かな人間関係があるに越したことはありません。しかし、世の中には以前の私のように温かな人間関係がほとんどない人もいます。
今でこそ先輩や友達、恋人にも恵まれている私ですが、一時期は恋人もおらず、友達と言える存在もいない悲惨な状態でした。その時の不幸感といったら「何のために生きてんだろ…」と考えてしまうほどです。今思えば会社でめちゃめちゃ可愛がってくれる先輩が二人いたことが唯一の救いでした。
私と同じように、温かな人間関係がほとんどなく、不幸な毎日を送っている人もいるのではないでしょうか?そんな時はぜひボランティアに参加してみてください。ボランティアには”誰かを助けたい”、”誰かを笑顔にしたい”と考え、自分の時間やお金を費やして活動している人が集まります。
中には大学生が多い、お年寄りが多い、主婦が多いといったように偏りのあるボランティアもありますが、2~3団体のボランティアに参加すれば大学生からお年寄りまでの男女と交流を深められる可能性が高いです。私は”温かな人間関係”を作るチャンスを有効活用し、ボランティアで幸せになれています。
本の内容

P69第2章の「ハーバード大学が明らかにした幸せになる人の共通点」ではとある実験が紹介されています。それは”ハーバードメン研究”と呼ばれ、ハーバード大学に在学した268人に対して卒業後も毎年、健康診断と心理テストを行い、どのような人生を歩んでいくかを追跡調査したものです。
この研究の結果は以下の通りです。
「研究対象のトップ10%の『幸せな人生を歩んだ人たち』は
人生で『温かな人間関係』を築くことができていた」
さらに、このトップ10%の人々は、それ以外の人々に比べ年収が高く、専門的な分野で成功を収めた人も3倍多かったとのことです。年収の高さや成功を収めたかどうかは別として、温かな人間関係によって感じる幸せは、この研究結果が科学的に証明してくれたと言えるでしょう。
以上を踏まえ、私自身の考えと本の内容をまとめるとこうなります。
人は様々な年齢・性別の人々と出会い『温かな人間関係』を作ることで幸せになれる
ボランティアにはそのチャンスがたくさんあります。ぜひボランティアに参加して『温かな人間関係』を作ってみてください。これが「幸せになりたいならボランティアをやりましょう!」と言える理由の2つ目です。
おまけ:幸せな人間関係を構築する「3つの行動指針」

ここではおまけとして本で紹介されている「3つの行動指針」をご紹介します。
それがこちら。
- インターネットを利用する
- 勉強に出かける
- ボランティアに参加する
どうやらアメリカの研究によると、ボランティア活動に参加する人は幸福度が高いとのこと。
理由としては以下二点が上げられるらしいです。
- ボランティア活動をすることから得られる幸福感
- そこに参加している様々な種類の人たちとの友人関係
これらはまさに前述の2つと対応するのではないでしょうか?
- 誰かを笑顔にできてる実感が湧くから
- 温かな人間関係をつくるチャンスがあるから
ボランティア活動は「99.9%は幸せの素人」の著者である星渉さんもすすめる、科学が証明した幸せになるための方法だと言えるでしょう。

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幸せになれる茨城のボランティア2選
- まちのこ団
- フードバンク茨城
まちのこ団

①誰かを笑顔にできてる実感が湧くから

- 子どもたちと笑顔で触れ合える
- 自分の努力で子どもたちを笑顔にできる
- ボランティア活動中はほぼ笑顔でいられる
まちのこ団は茨城県の県北県央地域をメインとし、こどものあそび場や居場所づくりをおこなっている団体です。その魅力はなんといっても子どもたちとの距離の近さ。プレイバスでの移動式あそび場では、子どもたちと一緒に遊ぶだけでなく、あそび場作りからお片付けまで遊びに来てくれた子どもたちと協力し合えるんです。まちのこ団でのボランティア活動中は、基本的に子どもたちとずっと笑顔でいられると言っても過言ではありません。

まちのこ団はこんな人におすすめです!
- 子どもたちを笑顔にしたい人。
- 子どもたちと笑顔で触れ合いたい人。
まちのこ団について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
②温かな人間関係をつくるチャンスがあるから

- 高校生や大学生同士ではお友達が出来ている
- ボランティアリピーターもいるので仲良くなるチャンスは十分ある
個人的にボランティアでできた人間関係を外に持ち出すのはあまり好みではなく、その場その場で”年齢や性別は違うけど同じ価値観を持っている”という人達と一緒にボランティア活動をする、という部分に大きな価値を感じています。
そのため、ボランティア活動以外で会う友達は作っていません。ただ、高校生同士や、大学生同士を見ると連絡先を交換していいたりとっても楽しそうです。中にはまちのこ団で知り合い、その後も一緒にまちのこ団ボランティアに参加している女子大生二人組もいるぐらいです。
ある程度リピートしている人が多いので、友達やうまくいけば恋人ができる可能性だって十分にあると思います。また、だんちょうは子どもたちに大人気で、気さくだけど芯がある方。私のボランティアブロガーとしての活動にも多大なご協力を頂いています。自分の夢ややりたいことにここまで真剣に向き合ってくれる人はなかなか見つかりません。
私はまちのこ団で「同じ価値観を持つ様々な人々との出会い」や、「自分の夢を応援してくれる人」に出会って幸せを実感できています。
まちのこ団はこんな人におすすめです!
- 高校生や大学生の友達や恋人と出会うチャンスが欲しい人
- 同じ価値観を持つ様々な人と出会いたい人
まちのこ団について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
フードバンク茨城

①誰かを笑顔にできてる実感が湧くから

- ちょっとだけかもしれないけど誰かの笑顔に貢献できる
- 支援団体の人から”ありがとう”の言葉や”笑顔”をもらえる
フードバンク茨城は生活困窮者や児童養護施設への食の支援を行っている団体です。このボランティアの魅力は、当たり前にあるけどなくなったら生きていけない”食”に対して活動しているところ。「今日明日食べる食料がない」がどれだけ辛く苦しいかは想像に難くありません。だからこそ、支援をしてもらえたらどれだけ嬉しいかも容易に想像できるんです。
ボランティアに参加していた時に、ひとり親家庭で食べ盛りの男子中学生と高校生がいる家庭から支援依頼が届いたことがありました。
- 我慢せずにお腹いっぱい食べさせてあげたいお母さん
- ほんとはもっと食べたいけどぐっとこらえている子どもたち
フードバンク茨城はそんな辛く苦しい状況を笑顔に変える力があり、我々はちょっとかもしれませんがそこに貢献することが出来ます。自己満かもしれませんが、”誰かの笑顔に貢献できているかもしれない”そう思えるとなんだか嬉しいものですよね。
また、支援団体の方が直接事務所に食品を受け取りに来ることもあります。その際は支援団体の方が笑顔で「ありがとうございます」「助かります」と言ってくれます。これも先ほどと同様にとてもうれしいものです。考え方によっては、支援団体の方と被支援者の方の両方の笑顔に貢献できていると言ってもいいかもしれませんね。
フードバンク茨城はこんな人におすすめです!
- 誰かの笑顔にちょっとでも貢献したい人
- ”ありがとう”の言葉や”笑顔”を直接もらいたい人
フードバンク茨城について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
②温かな人間関係をつくるチャンスがあるから
- 運営スタッフも含めてみんなボランティア
- ”誰かを助けたい”という思いが強い
- ”去る者は追わず来る者は拒まず”だから参加しやすい
フードバンク茨城は運営スタッフも含めてみんなボランティアなんです。そのため、月水木の10~15時および第3土曜日の10~12時という限られた時間での活動となります。ボランティアの層で言うと、いわゆるサラリーマンはほぼおらず、主婦の方々がメインです。夏休みなど時期によっては大学生が多いこともあります。
平日の忙しい時間帯を割いてまでボランティアに参加しているため、みんな”誰かを助けたい”という思いが強いという特徴があると思います。だからこそ、同じ思いで飛び込めばすぐに打ち解けられます。また去る者は追わず来る者は拒まずという雰囲気なので非常に参加しやすいです。
同じ価値観を持つ人間と出会うほうが難しい今の世の中。それでもなお、これだけ多くの同士が集まるフードバンク茨城は”温かな人間関係”を作るチャンスが豊富にあるといっても過言ではないと思います。
- ”誰かを助けたい”という思いが強い人
- 参加しやすい雰囲気がいい人
- ”温かな人間関係”を作るチャンスが欲しい人
フードバンク茨城について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
結論:幸せになりたいならボランティアをやりましょう!
- 誰かを笑顔にしたい
- 友達や恋人と出会うチャンスが欲しい
- 幸せになりたい
今回は、この3つのどれか、または全てに当てはまる人のために記事を書きました。
記事の内容は以下の通りです。
- なぜ「幸せになりたいならボランティアをやりましょう!」と言えるのか
- 幸せになれる茨城のボランティア2選
そしてそれぞれのまとめはこんな感じです!
- 誰かを笑顔にできてる実感が湧くから
- 温かな人間関係をつくるチャンスがあるから
〇まちのこ団
- 誰かを笑顔にできてる実感が湧くから
- 子どもたちと笑顔で触れ合える
- 温かな人間関係をつくるチャンスがあるから
- ボランティアリピーターもいるので仲良くなるチャンスは十分ある
〇フードバンク茨城
- 誰かを笑顔にできてる実感が湧くから
- 支援団体の人から”ありがとう”の言葉や”笑顔”をもらえる
- 温かな人間関係をつくるチャンスがあるから
- ”去る者は追わず来る者は拒まず”だから参加しやすい
最後まで読んでい頂いてありがとうございました。
この記事とボランティアであなたの人生がちょっとでも幸せになれば嬉しいです。