人見知りなあなたへ質問です。
ボランティアしたいけど、最初の一歩が踏み出せずに悩んでいませんか?
初対面だと緊張しちゃう…
既にある輪に飛び込むのは苦手…
自分にボランティアなんてできるかな…
今回は、そんな人におすすめなボランティアをご紹介
- 人見知りの3つの不安とその対処法
- 人見知りにおすすめなボランティア4選
この記事を読めばその悩みが解決し…
このボランティアなら俺にもできるかも
と自信がつくかもしれません。
茨城で楽しくボランティアしたい人は、ぜひ最後まで読んでいってください!
人見知りの人が持つ3つの不安とその対処法

まず初めに、人見知りの方が抱える不安と、その対処法を3つずつ紹介していきたいと思います。
- 相手の人柄が分からない不安
- 気軽に参加していいのか不安
- 輪の中に馴染めるか不安
- 顔写真とコメントを見てみましょう
- ボランティア=重いを変えてみましょう
- 初心者が多いところに参加しましょう
当てはまる人は、ここに書かれていることを実践してみてください。それだけで、だいぶ不安が解消されると思います。
1.相手の人柄が分からない不安

どんな人達がいるのかな…。
厳しかったりするのかな…。
怒られたりしないかな..。
「初対面=緊張」これが常な人見知り。
他の方がどうかは分かりませんが、私は緊張しているのが相手にバレた時余計に緊張しちゃうタイプです。
では、そんな不安を抱えている人はどうしたらいいのでしょうか?その対処法がこちらです。
顔写真とコメントを見てみましょう

不安の原因は「人柄が分からない」から。
ならば、代表者の人柄を顔写真やコメントで事前に知ることで、不安を解消してしまおうというわけです。
そんなのどこにも載ってないよ!!
どうやって探せって言うんだよ…
はい。その通りです。
そのために私がいるんです。
後ほどご紹介する4つの団体については、代表者の顔写真と、初参加の方を受け入れる側の気持ちをコメントとして頂いております。
それを見て、この不安を解消してしまいましょう。
2.気軽に参加していいのか不安

作業が大変だったりしないかな…。
自分が参加して迷惑じゃないかな…。
ボランティアには高尚なイメージがつきもの。
でも、実際にはただ”好きなこと”をしているだけ。
だからこそ、受入団体の皆さんは笑顔ですし、「来てくれてありがとう!」と言って頂けることがほとんどです。
だから、そんなに身構える必要はないんじゃない?というのが私の意見です。
ボランティア=重いを変えてみましょう

実際、気軽に飛び入りで参加することが好ましくないボランティアも存在します。
ですが、ボランティア全体がそうではありません。
この記事を読んでいただいている方の中に、ボランティア=重いと考えている方はいませんか?
もしいたら考え方を変えてみてください。
これだけでココロのハードルが下がると思いますよ。
3.輪の中に馴染めるか不安

うまく話せるかな…。
無視されたりするかもしれない…。
自分以外はみんな仲が良い。
そんな状況、人見知りにとっては地獄そのものです。
人見知りの方なら誰しもあるこんな経験。でも実はこれ、とっても簡単な方法で解決出来てしまうんです。
初心者が多いところに参加してみましょう

「輪に馴染めるかどうか」という不安は、すべて、既にある輪に飛び込もうしているのが原因です。
であれば、対策は簡単!
輪が無い、あるいはあったとしてもそれが弱いボランティアに参加すればいいんです。
なるほど!その手があったか!
でもそんなのどうやったら分かるの?
そこで私の出番です。
ボランティアと調べても、そんな情報出てきません。
ですが、私は皆さんにそれをお伝えできます。
このブログでは活動紹介として、私が実際に参加したボランティアをまとめて紹介しています。それを見れば、参加したいと思った団体は人見知りの自分と相性が良いか?が分かります。
これで「輪の中に馴染めるかどうか」という不安は解消できるはず。気になる方は以下のリンクをチェックしてみてください。
以上が人見知りが3つの不安とその対処法でした。
人見知りにおすすめなボランティア4選

紹介する団体はこちらです。
- まちのこ団
- 正安寺てらこや
- フードバンク茨城
- ゴミ拾いボランティアブルースカイ
それぞれの団体について以下をお伝えしていきます。
- 活動内容
- 代表の方の顔写真付きコメント
- 人見知りの方にもおすすめな理由
- 私なりの楽しむコツ
コメントは「初参加の人を、受け入れる側はどう思っていますか?」という質問に対する、代表者の方の回答です。
人柄を判断する上で参考にしてみてください。
まちのこ団

活動内容
まちのこ団の主な活動はこちら。
〇コミュニティプレイバス
- おもちゃを積んだバス。
- 移動式なので即席のあそび場を作れる
〇まちのこベースひたちなか
- 放課後の子どもの居場所作り事業。
- 市からの委託により運営。
それぞれの詳しい活動内容については、こちらをご覧ください。


代表の方の顔写真付きコメント

まちのこ団のミッションは「子どもの原体験を豊かにする」で、ビジョンは「すべての子どもや若者が自信を持って生きる社会を実現する」なので、スタンスとして若者たちがどんどん挑戦の場やはじめの一歩の場としてウェルカムなんだよね。
まちのこ団の活動を軸にしつつも、関わる以上彼/彼女たちにとっても体験をする場合であり、自己表現をする場であってほしい。やっぱりそれは僕自身が、大人の人たちに信用されて任せて貰えるということへの喜びと、自身の成長を実感できたことがあるから。
まちのこ団の代表 増田大和さんのコメントより一部抜粋
まちのこ団は、誰に対しても「否定」をしません。そして、挑戦の場やはじめの一歩の場としてウェルカムな雰囲気があります。
これは人見知りにとってとても心強いことですよね。
人見知りの方にもおすすめな理由

- 挑戦の場としてウェルカムだから
- 初参加な人が多いから
〇挑戦の場としてウェルカムだから
これは「気軽に参加していいのか」という不安の解消につながるのではないでしょうか?
また、現在は説明会を行っており、理念や考えに共感していただける方のみ受け入れるという形になっています。そのため、興味がある方は説明会だけでも参加してみると良いかもしれませんね。
〇初参加な人が多いから
感覚的でいうと、毎回6割は初心者です。
また、ぺいぺい以外みんな人生初ボランティアみたいな時も少なくありません。
これは「輪の中に馴染めるかどうか」という不安の解消に繋がりそうですね。
私なりの楽しむコツ

その場で遊んでいる誰よりも
自分が一番笑顔になる
子どもたちを楽しませようとすることは大事です。
でも、もっと大事なのが我々の笑顔。
大人の顔から笑顔が消えてしまうと、子どもたちの顔からも笑顔が消えてしまいます。
ですから、子どもたちと遊ぶときは自分が一番笑顔になれる方法を探してみましょう。

正安寺てらこや

活動内容
正安寺てらこやでのボランティアの内容はこちら。
- 子どもたちと遊ぶ
この他、子ども食堂もやっていらっしゃいます。
と言っても、調理等は担当の方がいるので、我々は子どもと遊ぶのがメインです。
お寺だからといって身構える必要はありません。

代表の方の顔写真付きコメント

うちは、初めましての方も大歓迎なんだけど、同じ活動をしていても「うちは、ボランティアスタッフがいまの人と人数でちょうどいいから新しい人は要らない」ってところもありますよね。そういうところは、スタッフ同士が仲間になっていて、なかなか入り込めないかもしれません。
それでも、それは運営者によって違うし(うちみたいに、誰でも大歓迎ってところもある)、まずは、ボランティアしたいんですがって連絡をしたらいいと思う。どうぞ、なのか、足りてるからごめんなさいっていうか、そこによると思うし。その時、どういう思いでしたいのかってのも添えるといいかな。
「将来、自分も居場所を開きたいから見学方々行きたい」とか、ボランティアしたい理由が聞けると、こちらとしてもなんとなく人となりがわかるので。
新しいボランティアさんがたくさん増えることを願ってます☺️どうぞ宜しく。
正安寺てらこやの代表 増田さんご夫妻のコメントより一部抜粋
やはり、ウェルカム感が強い感じがしますよね。
ただ、無警戒で受け入れるわけにはいかない部分もあるとおっしゃっていました。
そのため、参加の意思を伝える場合は、「どこの誰でボランティアの動機は何か」みたいなのを説明できると良いでしょう。
人見知りの方にもおすすめな理由

- 誰でもウェルカムだから
- 増田さんご夫妻が気さくな方だから
〇誰でもウェルカムだから
誰でも大歓迎というお言葉を頂けました。
代表者の方の言葉だと安心感が違いますよね。
こちらは気軽に参加していいのかという不安の解消に繋がると思います。
〇増田さんご夫妻が気さくな方だから
増田さんご夫妻から話しかけてくれることが多かったので、とてもリラックスして過ごせたのを覚えています。
これは輪の中に馴染めるかどうかという不安の解消に繋がりそうですね。
私なりの楽しむコツ

初めから役に立とうとしすぎないこと
せっかく来たんだから頑張らないと…
と考えてしまうのではなく
どんなお手伝いさせてもらえるのかなぁ
と待っているぐらいがちょうどいいです
頑張ろうとすぎて笑顔が消えては意味がありません。
自分なりの楽しめるポイントを探してみましょう。

フードバンク茨城

次は、団体や自治体を通して生活困窮者等を支援しているフードバンク茨城です。
活動内容
フードバンク茨城のボランティアの内容はこちら。
- 寄付された食品の受け入れや仕分け
- 支援要請に対する食品の箱詰め 等
”もったいない”を”ありがとう”に。
この言葉を大切に活動している団体です。
参加されてる方は大学生からお母さん世代の方々まで幅広く、女性割合が高め。
ボランティア内容を見て大変そうだと思った方もいるかもしれませんが、あまり細かい作業が得意ではない私でも簡単に出来たので心配いりません。

代表の方の顔写真付きコメント
代表者は大野さんという方なのですが、お会いしたことがないため、いつもお世話になっている長峰さんという方にお話を伺いました。

フードバンク茨城水戸支部に関しては、welcomeです。基本的に「来るもの拒まず、去るもの追わず」のスタンスだと思います。ボランティアは皆が気持ちよく参加できることが大切だと思っています。
1日でボランティアに参加する人、午前だけの人、午後だけの人と皆さん自由に参加しています。皆さん、個人で参加しているので腰が引ける必要もないと思います。色々考えるより、一歩前に踏み出すと、案外どーって事ないと感じるのではないでしょうか。
私たちは特に新しいボランティアさんに対して身構えたりはしていませんし、他の方も同じ気持ちだと思います。フードバンク茨城がボランティアだけの組織で長く続いているのは、そう言うことだと思います。
フードバンク茨城 長峰さんのコメントより一部抜粋
「来るもの拒まず、去るもの追わず」
この言葉で心が軽くなったことを覚えています。
また、「色々考えるより、一歩前に踏み出すと、案外どーって事ないと感じるのではないでしょうか。」という言葉は実際に参加してみると、その通りだなと思えるはずです。
思い立ったら即行動の部分もあるという訳ですね。
人見知りの方にもおすすめな理由

来る者拒まず去るもの追わずだから
これはつまり、気軽に参加してOKだし、輪が強すぎることも無いということ。
仲が悪いわけではありません。むしろ、ボランティア本来の自主性を尊重している考え方だと思います。
私も初参加の際、あまり緊張せずに活動できました。今思うと、この雰囲気のおかげなのかなと思います。
私なりの楽しむコツ

こんな食品あるんだ~と興味を持つこと
作業自体はシンプルです。
それ故に嫌いな人は飽きてしまうかもしれません。
そもそもムリに続ける必要はありません。ただ、もし楽しかったという場合は作業自体の楽しさ+初めて見た食品や、美味しそうな食品を探すゲーム感覚でやるとより楽しめるかもしれません。

ゴミ拾いボランティアブルースカイ

次は、大好きな地球をきれいにしたくて活動をされている、ゴミ拾いボランティアブルースカイです。
活動内容
ゴミ拾いボランティアブルースカイでのボランティアの内容はシンプルです。
- ゴミ拾い
久慈浜などの海岸をメインに活動。
2021/6/7に生まれたとても新しい団体です。
7/22にはビーチクリーン大作戦を開催。
111人で22袋分のゴミを拾い、大成功を収めました。
時間は毎週土曜日の朝7時と早朝ですが、朝の海で気持ちよくゴミ拾いをすると、その日一日がとても素敵になる感じがして私は好きです!

代表の方の顔写真付きコメント

私の感覚では、ボランティア活動は、1人から始めました。人を誘うことは逆にとてつもない高いハードルな訳です。声かけで増えていくまで時間もかかりました。一方で、他のボランティアにも飛び込んで行きました。どこも大歓迎でした。ゴミ拾いながらの交流や、その後のミーティングなどありますが、自由意志でいいと考えます。目的など明確でなくても。やってみたかったから。でok。
ゴミ拾いボランティアブルースカイに関しては、都合の良い日に来てビーチクリーニング30分やる。ここから始まるので、手ぶらでも結構です。つい、来ちゃったよ、で、ok。
会ってみて何かが見える、これが面白い🤣という感覚です。ゴミ拾いボランティアブルースカイの活動はデッカい地球を考えてます。黙々と拾う。それは、私から言わせればマインドフルネスであり、ウェルビーングであると考えています。ハードルをぶっ壊せ!です。
ブルースカイ代表 山元さんのコメントより一部抜粋
自分で活動を始め、人に集まってもらうことの大変さを知っているからこその「やってみたかったから。でok。つい、来ちゃったよ、で、ok。」だと思います。
私が参加した時も、ウェルカム感半端ないのに強引じゃないという心地よい雰囲気を感じました。
そして、ロケーションは朝の海。
開放的な空間なので、会話がなくても気まずいなんてことはありません。
朝の海の心地よさと、ゴミを拾う宝探し的な楽しさに夢中になり、30分間なんてあっという間でした。
人見知りの方にもおすすめな理由

- つい来ちゃったよでOKだから
- 間が持たなくて気まずいがないから
〇つい来ちゃったよでOKだから
目が覚めちゃった土曜の朝に、そういえばゴミ拾いボランティアがあったなぁと思い出せたらOKなんじゃないでしょうか?
こちらは気軽に参加していいのかという不安の解消に繋がると思います。
〇間が持たない気まずさがないから
各自が自分の好きな場所でゴミ拾いをしている。よって、人との距離は自由ですし、目の前の大海原からは常に天然のBGMが流れています。
つまり、なんかしゃべらないと…となるような瞬間がほとんどないわけです。
これは輪の中に馴染めるかどうかという不安の解消に繋がりそうですね!
私なりの楽しむコツ

拾ったごみの量は気にしない
ゴミ拾いは勝負じゃありません。
少ないと叱られたりするわけでもありません。
常に楽しむ心を忘れずにいてください。
拾ったごみの量に囚われず、ガラス片を見つけて「キレイ!」でもいいですし、ペットボトルのキャップだけをゲーム感覚で集めたりしてもいいかもしれません。
最後に拾ったごみをひとまとめにするのですが、その時に「そんなものまで!」というような意外なゴミを発表できたら楽しいかもしれませんね!

まとめ
初対面だと緊張しちゃう…
既にある輪に飛び込むのは苦手…
自分にボランティアなんてできるかな…
今回はそんな「ボランティアに参加したいけど、不安でなかなか一歩が踏み出せない」という方のためにおすすめなボランティアをご紹介いたしました。
今回の記事のトピックはこちら!
- 相手の人柄が分からない不安
- 気軽に参加していいのか不安
- 輪の中に馴染めるか不安
- 顔写真とコメントを見てみましょう
- ボランティア=重いを変えてみましょう
- 初心者が多いところに参加しましょう
- まちのこ団
- 正安寺てらこや
- フードバンク茨城
- ゴミ拾いボランティアブルースカイ
好きで楽しいからこそボランティアに参加している私からすると、ボランティアを重く考えすぎている人が多いような気がします。ですが、ボランティアの本質は「好きだからやっているだけ」「やりたくてやっているだけ」なんです。
だから、やりたいと思ったなら飛び込んじゃっていいと思います。
そして、飛び込む時に不安があるのなら、この記事を参考に納得のいく判断をしてもらえればいいと思います。
参加するまでにどれだけ時間がかかってもいいです。不安な気持ちも楽しみな気持ちも大切にしながら自分と向き合ってみてください。
これからも皆さんが楽しくボランティアに参加できるように情報を発信していきますので、たまーに覗きに来てくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
茨城で楽しいボランティアライフをお過ごしください!