こんにちは!茨城のボランティアブロガーぺいぺいです!
突然ですが、皆さんはこんな経験ありませんか?
- 好きなことが分からなくて、夢もやりたいこともない
- 価値観が合う人が少ないからあまり人と関わりたくない
- 友達も恋人もいなくて”独りで生きていける!”と強がってしまう
- 支えになってくれる人があまりいなくて心細い
実はこれ全て”あること”をする前の私の事なんです。大きな喜びがない代わりに、深い悲しみもない、川尻浩作のような人生を送っていました。でもそんな私も、その”あること”のおかげで人生が大きく変わったんです!
今では幸せな人生を送っていると自信をもって言えます。では、その”あること”とはいった何なのでしょうか?その答えは”ボランティア”です。この記事ではつまらない日々を送っていた私の人生が、ボランティアによってどう変わったのかについて
- ボランティアを始めて変わったこと6選
- 人生を変えてくれたボランティア
この2つのトピックをご紹介します。
ボランティアで人生が変わるなんてありえないでしょ~
そう思う人も多いと思いますが、そんな人こそ、この記事を最後まで読んでいってください!
それでは本題に入ります。
ボランティアを始めて変わったこと6選

私がボランティアを始めて変わったことは以下の6つです。それぞれ、順番に見ていきましょう。
- 自分は何が好きなのかが分かった
- 夢が出来た
- 人との関わりが楽しいと思えた
- 独りでも生きられるという強がりが消えた
- 心の支えが出来た
- 心の底から”ありがとう”と伝えたい人に出会えた
①自分は何が好きなのかが分かった

ボランティアをやる前は自分の好きなことが何なのかさえ分からない状態で日々を過ごしていました。しかし、ボランティアを経験し、自分の好きなことが何なのか分かったんです。 その自分の好きなことというのがこちら。
- 誰かが笑顔になれるように頑張ること
- 誰かにありがとうと言ってもらえること
ありきたりだと思う方も多いかもしれません。でも、ボランティアはお金が発生していない以上、みんなこの気持ちを大事に、そして原動力に頑張っているんです。思えば私自身小さいころからお節介やきなところがあったのですが、大人になるにつれてそのことを忘れてしまっていたのかもしれません。
でも、ボランティアに参加し皆さんの気持ちの強さに刺激を受けて、小さいころから持っていた自分の本当に気持ちに気づいたんです。
私はボランティアに参加して、自分は”何が好きなのか”が分かりました
これがボランティアを始めて変わったことの1つめです。
②夢が出来た

ボランティアを経験し出来た夢がこちらです。
茨城県内のボランティア情報を網羅したブログを作る
これだけでも途方もない夢のような気がしますが、夢はこれだけでは終わりません。いわばこれは夢の第一歩であり、私が描く夢の果ては別にあるということです。その私の夢の果てがこちら。
ボランティアによってみんなが自分の好きなことで誰かを笑顔にして
茨城県民みんなが毎日笑顔で楽しく幸せな人生を送れるようにしたい
こう思ったのには理由があります。
私自身ボランティアをやる前は夢もなく、ただ文句を言いながら生きるために仕方なく働く毎日を過ごしていました。そんな中、社外研修を通して外の世界を見たことで、”このままでいいのか?”とそれまでの生活に違和感を抱きました。そこで自分は何がしたいのかを本気で考えたところ、誰かの役に立ちたい、誰かを笑顔にしたいという気持ちに気が付けたんです。
そこでボランティアを始めようと決意したわけですが、始めようにも情報が一切なく、何をどうしたらいいのか分からない状態だったんです。この経験から”情報ないなら俺が発信しちゃえ!”と思い、 この夢ができたわけです。そしてこれを作った暁には、自分と同じように”やりたいことも夢もない”という人に、ボランティアという経験を通して”夢”や”やりたいこと”を見つけてもらい、みんなが幸せになってくれたら嬉しいなと思ったわけです。
私はボランティアに参加して 茨城県内のボランティア情報を網羅したブログを作る という夢が出来ました。
この夢が出来たおかげで”頑張るぞ!”や”楽しい!”という時間が増えて、楽しい毎日を送っています!
これがボランティアを始めて変わったことの2つめです。
③人との関わりが楽しいと思えた

ボランティアを始める前に出会った人達とはどこか”価値観のずれ”を感じていました。だからこそ、積極的に関わりたいと思ったり、一緒にいて楽しいと思える人が極端に少ない状態でした。でもボランティアで出会った人たちは”価値観のずれ”が少なく、一緒に活動していて楽しいと思える人が多いような気がするんです。
ボランティアで出会った人は言うなれば…
”みんながみんなできるわけじゃないことをやっている人たち”
だと思っています。
具体的には、”誰かのために”という思いを持っていて、それを思いだけで終わらせずに”行動に移す”エネルギーを持ち合わせているということです。私自身も会社員として働きつつ土日や時には有休を使ってボランティアに参加しているため、この部分では共通していることになります。
このように、年齢や性別、生まれ育った環境や時代も何もかも違うけど、同じ思いをもって行動している人たち同士だからこそ、通じ合えるものがあると実感できています。
私はボランティアに参加して、価値観が合う人たちと出会うことで
”人との関わりが楽しい”と思えるようになりました。
これがボランティアを始めて変わったことの3つめです。
④独りでも生きられるという強がりが消えた

ボランティアに参加し夢ができるまでは、自分一人でなんでもできる気になっていました。自分一人で生きていけると本気で思っていました、誰かのサポートなんていらないと思っていました。実際、お金には困ってないし、家事だって全部自分でやって立派に独りで暮らせてる。友達はほぼいないし、彼女だっていないけど、特にさみしさを感じたり、そういった存在をあまり必要としていませんでした。
でも、ボランティアに参加して夢が出来てからは全ての考え方が変わりました。
夢の実現のためには…
- 団体の方々に何らかの形でコンタクトをとる
- 実際にボランティアに参加する
- 皆さんに受け入れてもらう
- 協力して活動していく
これらが必要不可欠であるという事実に気がついたんです。
また、ブログを書くことひとつとっても
- Youtubeなどの動画で勉強する
- 他のブロガーさんの記事をみる
などのように、誰かに教えてもらわないと何もできない状態でした。そして、やっとの思いで出来た記事も誰にも見られることはなく、”お前の記事には何の価値もない”と言われている感覚でした。そういった失敗や、落ち込むことばかりのときにこそ、友達や彼女のように支えてくれる人の存在が必要不可欠であり、この時に初めて”自分独りでは生きられない”という言葉の本質を理解できた気がしました。
そんないろんな人に支えられてブログを続けていくなかで、初めて誰かが記事を見てくれた時や、缶コーヒー1本分の広告収益がもらえた時、信じられないくらいうれしかったことを覚えています。
- ブログを見てくれる人がどれだけありがたい存在か
- どれだけの人の協力の上に成り立っているか
そのことをこの時に初めて実感しました。
私はボランティアで出来た夢を叶える過程で
”独りでは生きられない”ことを痛感し、強がりが消えました。
これがボランティアを始めて変わったことの4つめです。
⑤心の支えが出来た

会社の中にも心の支えになってくれている先輩はいますし、会社の人達を否定するつもりは一切ありません。ただ、今までは会社とそこでの人間関係が私の人生のほぼすべてでした。だからこそ、会社での出来事に一喜一憂するしかなく、コミュニティの種類も規模も多くはないため、心が安定していませんでした。
でも、ボランティアを始めて新たな人間関係ができました。特に“自分の存在を肯定してくれる人たち”との出会いが多く、ボランティアに参加するときは自分に自信が持てるようになりました。
以前紹介した『99.9%は幸せの素人』という本にはこんなことがかかれていました。
「さまざまなタイプの友達」がいることが、幸福度に大きな影響を及ぼすということが明らかになっています
99.9%は幸せの素人
ボランティアに参加するということは多様なコミュニティに参加するということになります。つまり、ボランティアは幸福度にも影響を及ぼすほど人生が変わる要因だと言えるでしょう。自身の経験を踏まえると、この本に書かれていることは本当のことだと断言できます。
私はボランティアに参加することでさまざまなタイプの友達が出来て、みんなが心の支えとなってくれています。ボランティアの数だけ友達がいると考えるととても心強いです。
これがボランティアを始めて変わったことの5つめです。
⑥心の底から”ありがとう”と伝えたい人に出会えた

これについては、この場を借りて感謝の気持ちを言葉にしたいと思います。
特定の団体名や個人名をあげることはしませんが、ボランティアを始めてから出会ったすべての人に本当に感謝しています。どこの誰だか分からない若造を受け入れてくれるだけでなく気さくに接していただけて本当に嬉しかったです。
皆さんが温かく迎えてくださらなかったら、やりたいことや夢も見つからず、つまらない人生のままでした。皆さんのおかげで私の人生が変わりました。本当にありがとうございます。
私一人の力は微力ですし、会社員を続けながらの活動なので出来ることは限られてしまいますが、精一杯頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。
私はボランティアに参加すること心の底から”ありがとう”と伝えたい人に出会えました
これがボランティアを始めて変わったことの6つめです。
人生を変えてくれたボランティア

私の人生を変えてくれたボランティアはこちらです。
2021/4/25(日):イバフォルニアマーケットであそび場
主催団体はお馴染みのまちのこ団です。
このボランティアでやることはこんな感じです。
- 子どもたちのために即席であそび場を作る
- 子どもたちが自分であそべるように遊び方を教えてあげる
- 時には混ざって一緒に遊んであげる
では、なぜこのボランティアが私の人生を変えてくれたと言えるのでしょうか?
そういえる理由は3つあります。
- ボランティアが身近なものになったから
- シンプルにめちゃくちゃ楽しかったから
- だんちょうが私の活動に協力してくれたから
① ボランティアが身近なものになったから

今は初参加のでも基本的に緊張はしませんが、初めてのボランティアはもちろんとても緊張しました。
- キビキビしないといけないんだろうなぁ…
- 団体の代表の人が怖い人だったらどうしよう…
そんな心配をしていたこともよく覚えています。でも、だんちょうが優しく迎えてくれて、丁寧な説明をしてくれたおかげでその悩みはすぐになくなりました。ほんの些細なことですが、これがきっかけでボランティアのイメージが大きく変わり、ボランティアが身近なものになりました
②シンプルにめちゃくちゃ楽しかったから

元から子どもと遊ぶのは得意だし好きだったので、内容がマッチしたという部分は大きいと思います。自分は好きなこと(子どもたちと遊ぶ)をしているだけでも、誰かがそれで喜んでくれるというのはとても幸せな気分でした。ただ、ボランティアを続けたいと思ったり、夢ができるきっかけとなったのはこれらではありません。
ではきっかけとなったのはどんなことなのでしょうか?それがこちら。
- 自分が楽しくてやったことで
- 子どもたちと親御さんが笑顔になってくれて
- ありがとうと言ってくれた
このようなwin-winの関係はこの世に多く存在すると思います。でも、ここに…子どもの笑顔を見て自分も笑顔になり“ありがとう”と言ってくれる親御さんが加わり、“三方良し”になる状況というのはそう多くないはずです。でも、まちのこ団のボランティアにはこれがあふれていました。その場にいる人がみんな笑顔になっているんです。
- 自分が楽しいどころか苦しくて
- 同僚や上司も笑顔ではなく
- 誰の笑顔のためにやっているのか分からない
という状況の中仕事をしていた自分としては衝撃でした。この出来事がきっかけで…
- 好きなことでまず自分が笑顔になれて
- それが誰かの笑顔につながって
- ブログ等により必要としている人に情報が届く
これを自分の夢であり仕事にしようと思えたんです。
③だんちょうが私の活動に協力してくれたから

茨城県内のボランティア情報を網羅したブログを作る という夢についてはあまり不安はありませんでした。というのもボランティアは好きでやっているだけなので特に意識することはなく、時間はかかるけど淡々といろんなボランティアに参加していくだろうと思っていたからです。ネックはブログが出来たとしてもそれが広まるかどうかでした。
まちのこ団のだんちょうに自分の夢について語ったとき、”ブログのアウトソーシングやろうか!”と言っていただいたのはとてもうれしかったです。だんちょうとしてはまちのこ団を広めるきっかけになるし、その記事をまちのこ団から発信してくれれば私のブログが広まる可能性があったからです。
当時心細かった私としては、夢に興味を持ってくれる人がいるということが大きな励みになりました。これがあったからこそ今日までブログやSNSでの発信が続けられているのだと思います。まちのこ団とだんちょうには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
まとめ
- 好きなことが分からなくて、夢もやりたいこともない
- 価値観が合う人が少ないからあまり人と関わりたくない
- 友達も恋人もいなくて”独りで生きていける!”と強がってしまう
- 支えになってくれる人があまりいなくて心細い
こんな人生を送っていた私ですが、”あること”のおかげで人生が大きく変わったんです。
今では幸せな人生を送っていると自信をもって言えます。では、その”あること”とはいった何なのでしょうか?その答えは”ボランティア”です。この記事ではつまらない日々を送っていた私の人生がボランティアによってどう変わったのかについて…
- ボランティアを始めて変わったこと6選
- 人生を変えてくれたボランティア
この2つのトピックをご紹介しました。
- 自分は何が好きなのかが分かった
- 夢が出来た
- 人との関わりが楽しいと思えた
- 独りでも生きられるという強がりが消えた
- 心の支えが出来た
- 心の底から”ありがとう”と伝えたい人に出会えた
- 2021/4/25(日):イバフォルニアマーケットであそび場
- 主催団体はお馴染みのまちのこ団
このボランティアが人生を変えてくれたと言える理由は3つあります。
- ボランティアが身近なものになったから
- シンプルにめちゃくちゃ楽しかったから
- だんちょうが私の活動に協力してくれたから
もし読者の方の中に私と同じような人生を送っている人がいたなら、ボランティアに参加してみてください。今後も茨城県のボランティアに参加しその情報を随時更新していくので、気になるものがあったなら参加を検討してみてください。
ボランティアへの参加は「やらなければいけない」or「やらなくていい」ではなく、「やりたい」or「やりたくない」で決めるべきだと思っています。これは「やりたくない」ならその気持ちに従いムリはしないという意味もありますが、たとえ少しだとしても「やりたい」気持ちに素直になって欲しいという意味でもあります。
お金に縛られず本人の自由意志で成り立つからこそ魅力的なボランティア。皆さんも是非その魅力を味わってみてください。ちょっとでもこの記事が過去の私のような方の助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
以上、ぺいぺいでした!