人の役に立ちたい!ボランティアしたい
でもどんなボランティアがあるのか分からないし…。
初心者におすすめのボランティア教えて
今回は、そんなボランティア初心者におすすめしたい『まちのこ団』のボランティアをご紹介。
初めてのボランティア、不安だらけですよね?でも大丈夫!この記事では初参加の不安をなくすおすすめポイント4選と、参加手順&注意点も解説しちゃいます。
最後まで読めば、きっと「こんなボランティアがあったなんて!」「もっと早く知りたかった!」となること間違いなしです。
- まちのこ団ってなに?
- ボランティア内容紹介
- おすすめポイント4選
- 手順と参加時の注意点
まちのこ団ってなに?

まずはまちのこ団を知らない方のために、どんなことをしているのか紹介します。
〇コミュニティプレイバス事業
- 移動式あそび場を通じてまちじゅうに居場所をつくるプロジェクト
〇里山まるごとあそび場事業
- 里山・里浜エリアを中心にした体験活動
- まちのこベースの運営2か所(ひたちなかと大子)
〇企画運営事業
- 地域コーディネート、防災講座、人材育成、商品開発、移動式子ども食堂、こどものまち・いばらきプロジェクト、Living Street Project など
今回紹介するのは、コミュニティプレイバス事業。
具体的にはイベントや公園に、おもちゃをたくさん積んだ”プレイバス”で出動。子どもたちに遊び場を届けて一緒に全力で遊んじゃおうって感じです。
「いつできた団体なの?」「きっかけはなに?」「どんなところが楽しいの?」など、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ボランティア内容紹介
勝田駅前で行われたTAMARIBA横丁。このイベントにプレイバスで出動した際の様子をお届けいたします。
- 遊び方を教えてあげる
- 靴を脱いでほしいエリアをお伝え
- 危ない場合やケンカの際は優しく注意
- その他、風船やビー玉などの回収
この他にもたくさんのおもちゃがあります。今回は人気どころと分かりやすい注意点があるものをピックアップしてご紹介しました。
過去のプレイバスの様子が知りたい人はインスタをチェックしてみてください。
ボランティアをやる上での基本とお約束
次に、ボランティアをやる上で大事なことをお伝えしていきます。
- 子どもたちの自発的行動を尊重する
- 頭ごなしに怒るのはゼッタイにNG
子どもたちの自発的行動を尊重する
まず大前提として、子どもたちの自発的行動を尊重することが大事です。要するに、自分の責任で遊んでいる子どもたちのお手伝いをしましょうってことです。
無理やり遊ばせる必要はありません。
頭ごなしに怒るのはゼッタイNG!
遊んでいるうちにけんかになっちゃう子もいます。そんなときは、優しく止めてあげてください。
ダメなのは頭ごなしに大きな声で怒ることです。「なぜダメなのか」を説明するのを忘れないようにしてください。
ダメったらダメ!は禁句です。
おすすめポイント4選

まちのこ団の概要とボランティア内容が分かったところで、ボランティア初心者の方の不安を取り除いていきます。
初心者の方は、こんな不安を抱えています。
- 怖い人だったらどうしよう…
- なじめなかったらどうしよう…
- ボランティアって大変そう…
- スキルないし役に立てるかな…
ここではそれらが解決される、おすすめポイントを4つご紹介します!
- ”だんちょう”はみんなの人気者
- 人生初ボランティア多数
- まちのこ団がいればみんな笑顔
- スキルは一切必要ナシ
”だんちょう”はみんなの人気者
初めていく場所で、初めて会う人と、初めてのことをする…。よっぽどコミュ力に自信がある人でもない限り、ビビり散らかしますよね。でも大丈夫。
なぜなら”だんちょう”はチョー人気者だから。

左にいらっしゃる白マスクが”だんちょう”こと増田さん。まちのこ団の長だから、だんちょうなんですね。
過去100回以上ボランティアに参加してきました。ですが、どこに行ってもボランティアを募集する団体の方々は本当に優しい人ばかりです。どうか安心してボランティアに参加してみてください。
どんな人なのかわかって安心したよ!
人生初ボランティア多数
まちのこ団のボランティア参加者は高校生、大学生、社会人と非常に幅広いです。
そして、男女の比率も半々ぐらい。基本ぼっちにはなりません。なぜなら、人生初ボランティアという人が多いからです。おまけに、リピート率激高です。
「あれ?この人この前もいたな!」が良くあります。
初心者多いなら私にもできるかも!
まちのこ団がいればみんな笑顔
ボランティアって、すごくかしこまった印象がありますよね。ただ、これは勘違いです。
まちのこ団の趣旨はあそび場を提供して、子どもたちが自分の責任で楽しくあそぶこと。
だからこそ、我々はそれのサポートでOK。大変な部分もありますが、子供たちの笑顔が間近で見られるのも事実です!
子どもと遊んで喜ばれるなんて最高!
スキルは一切必要ナシ
これも勘違いしている人が多いです。ボランティアは基本的にスキル不要です。もちろん中にはスキルが必要なボランティアも存在します。
しかし、まちのこ団のボランティアはそうではありません。必要なのは、子ども大好き&誰かの役に立ちたいという思いだけです。
スキルが必要ないなら安心だね!
ただ、そうはいっても『子どもたちとどう接すればいいか分からない…』という人も多いはず。
そんな方はこちらの記事を参考にしてみてください。
手順と参加時の注意点

ここからは「まちのこ団のボランティア楽しそう!」「参加してみたい!」という方のために、具体的な参加手順と参加時の注意点をお伝えしていきます。
参加手順
手順は簡単3Step.です。ただし、①の活動チェックはすでにこの記事の前半でしているので省略します!
それでは、他の2つを順番に見ていきましょう。
- まちのこ団の活動をチェック
- お問い合わせ
- 説明会へ参加
お問い合わせ
お問い合わせ先は3つあります。自分がしやすいところでお問合せしてみましょう。
また、もしお問い合わせするときにどんなメッセージを送ったらいいのか分からない!という場合は、この例文を参考にしてみてください。
初めまして。〇〇と申します。
以前〇〇でまちのこ団のバスを見かけてずっと気になっていました。ボランティアを募集されていたのでお役に立てればと思い連絡しました。
現在は〇〇歳の男子大学生。昔、幼稚園の先生になろうかと思っていたほど子どもが好きです。ただ、初めてのボランティアのため、うまくできるか不安もあります。
不慣れな点が多いですが、まずは説明会に参加させていただき雰囲気をつかめればと思っております。宜しくお願い致します。
説明会へ参加
まちのこ団では、活動に興味がある方へ向けて説明会を実施しています。Google Meetを使ったオンライン説明会です。気軽に参加してみるといいと思います。
ちなみに、募集対象はこんな風に書かれていました。
- 人のため、自分の成長のため何かを始めたい方
- 子どもが好き、保育の勉強をしている方
- 子どものための居場所づくり、その運営に興味がある方
- 直感でビビッときた方
- 社会貢献を楽しくやりたい方 など
- 主に10代~30代を募集しています。
当てはまる方のために、説明会リンクを貼っておくので、ぜひチェックしてみてください。
参加時の注意点

最後は、初参加時の注意点についてお話したいと思います。どれだけ入念に準備をしても、人生初に恐怖はつきものです。
なかには、こんな風になってしまう人もいるかもしれません。
明日はボランティア…。緊張する…。
団体の人達が怖かったらどうしよう…。
失敗したら怒られたりするのかな…。
先に言っておきますが、過去に団体の人達が怖かったことや、失敗して怒られたりしたことはただの一度もありません。ご安心を。
それでも不安なあなたは、必ず注意点を見たうえでボランティアに参加するようにしてください。
人生初のボランティアを楽しく終えるためには必須ですからね!
- 会場をよく確認しよう
- 挨拶のテンプレートを作っておこう
- 笑顔で元気よくあいさつしよう
- 誰よりボランティアを楽しもう
- 頑張りすぎないようにしよう
会場をよく確認しよう
ストリートビューをつかって、会場周辺を探索しておきましょう。迷ったり、駐車場が分からない…などを防げます。また、場所がイメージできると不安も和らぎますよ。
挨拶のテンプレートを作っておこう
人見知りで緊張するとゴニョゴニョしてしまう人は要注意。「こんにちは!今日ボランティアで参加します〇〇です!よろしくお願いします!」でOK。テンプレを作っておきましょう。
笑顔で元気よくあいさつ
正直これができればボランティアの9割は終わったも同然です。あとは、団体の方の指示に従って、自分にできる範囲のことを頑張ればOK。テンプレ以外のアドリブはダメ、絶対。
誰よりボランティアを楽しもう
実はこれが一番大事。ニコニコしてると、自分だけじゃなく、団体の皆さんも喜んでくれるので一石二鳥です。
頑張りすぎないようにしよう
重いものをムリして持っちゃう。分からないのに一人で悩んじゃう。小さなムリは、ボランティアを『やらなければならないこと』にしてしまいます。上手に付き合っていくためにも頑張りすぎないようにしましょう。
このほか、ボランティアってどう始めたらいいんだろう?という場合は、こちらの記事を参考にしてください。
最後に
誰かの役に立ちたい・誰かを笑顔にしたいと思っている。でも、ハードルが高いし、参加している人が少ないというのがボランティアの現状です。
この記事が、その現状を打破する一つのきっかけになればうれしいです。そして、より多くの方に「なんだ!ボランティアって楽しいんだ!」と思ってもらえたら最高です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!