茨城県内でボランティアに参加したい!
でも調べても欲しい情報が出てこない…
こんな経験がある方もいるかもしれません。
このブログではそんな人を一人でも少なくしたいと思っています。そこで、私が実際に参加したボランティアについて活動報告として感想を交えて情報発信していきます。この記事の内容は以下です。
- 団体概要
- ボランティア概要
- 参加の感想
- おすすめポイント
- このボランティアに向いている人
- 今後の活動予定
- お問い合わせはこちら
今回紹介するのはこちら。
みなとっ子応援団

この記事のポイントは以下です。
- 放課後子どもの居場所づくり
- 古民家またたび
- 茨城県ひたちなか市山ノ上町10-12
- 子どもたちと遊ぶ
- 子どもを楽しませるだけでなく大人も楽しめる
- やることはその日に決めるから自由きまま
- いろんなボランティアの方がいて環が広がる
ここまで読んで少しでも興味が湧いた人は最後まで読んでいってください!反対に興味が湧かなかった人は、他に興味が湧くボランティアを探してみてはいかがでしょうか?あまり情報は多くないですが、ボランティア情報サイト【アクティボ】は参考になりますよ!
団体概要
- 放課後子どもの居場所づくり
大人が考えた枠にはめることはなく、その日子どもたちが何をしたいのかを尊重している「みなとっ子応援団」。実を言うと、この取り組みを始めたのは「正安寺てらこや」に感銘を受けたからなんだとか。
さて、ここで「正安寺てらこや」も行っている放課後子どもの居場所づくりについて、軽くおさらいをしておきましょう。ひたちなか市の妊娠・子育て応援サイト「スマイルスマイル」には、こんな説明がありました。
「放課後のみんたま(みんなのたまり場)」は、主に小学校高学年の子どもたちが、地域の方々や団体等との交流を通じて多様な価値観に触れ、社会性を育むことができる放課後の居場所です。
放課後のみんたまを開設する団体は、それぞれの特色を活かし、学習の見守りや遊び・食事の提供などを行っています。
ひたちなか市妊娠・子育て応援サイト「スマイルスマイル」
つまり「みなとっ子応援団」は習字や絵画など、ほかの団体にはない色でみんたまを作り上げているわけですね。
ボランティア概要

活動内容
今回は活動参加時に写真が撮れなかったので、みなとっ子応援団より提供いただいた写真を使っております。その点ご了承ください。
- 子どもたちと遊ぶ

夏の青空の下、子どもたちと遊んだら楽しいだろうなぁ~

ワークショップもあって、遊ぶ時間が足りなくなっちゃう!

紙芝居なんかもあるんですね!

正安寺譲りのボードゲーム大会!楽しそう!
その他の活動の様子については、みなとっ子応援団の代表の方のFacebookをご覧ください
参加手順
私が初めて参加させていただいたときの手順をご紹介いたします。ただ、ありがたいことにまちのこ団と正安寺からの紹介で、みなとっ子応援団よりご連絡をいただいたので、参考にはならないかもしれません。
- みなとっ子応援団よりご連絡をいただいた
- 以前より存在は知っていたのでこちらからもご挨拶
- ボランティア募集の有無を確認
- 募集しているとのことだったので早速参加させていただくことに
今回のように団体から声がかかることはそうそうありません。ですので、こちらから団体に連絡をする際は以下に注意して、メッセージ等送ると良いかと思います。
ボランティアに参加したい!といきなりメッセージを送ってくる人はそう多くないようです。そのため、軽めの自己紹介をしつつ連絡してみることをおすすめします。最低限伝えるべきは、以下4項目ぐらいですかね。
- どこの
- 誰で
- どの活動に参加したいのか
- なぜ参加したいのか etc…
ちなみに私は最初こんな感じでメッセージを送ってみて、お話を聞かせていただけそうなら、その都度詳しく自己紹介をしていくスタイルです。初めから長文のしっかりしたメッセージを送ってしまうと、引かれてしまう感がありますので。

どう人の役に立てるか

みなとっ子応援団のボランティアに参加することで以下に貢献できます!
- 「子どもと外で駆け回れる人」不足解消に貢献できる
- 親御さんの普段を減らせる
- 子どもたちの「独りさみしい」を「みんなで楽しい」に変えられる
場所と日時
〇定期開催の場所と日時
- 月2回(第2・第4金曜)午後4時から7時まで
- 古民家またたび (〒311-1224 茨城県ひたちなか市山ノ上町10-12)

今回はコロナの影響により、普段は行っている食事の提供はありませんでした。ただ、親御さんが迎えに来るギリギリまで遊ぶことが出来てとても楽しかったです。
参加者層
- 私の他に4~5人程度ボランティアの方がいらっしゃいました
- 前職が警察官や教員で定年を迎えられた方も
- 男女比は大体2:8ぐらい
普段の活動の様子についてはみなとっ子応援団の代表の方のFacebookをご覧ください。
持ち物と必要経費
〇持ち物
- 特になし
必須のものはありませんので、自分が必要なものを持っていけば十分です!
〇必要経費
- 参加にあたっては費用はかかりません
参加の感想
前からずっと参加したかったけど、ずっと予定が合わずにいたみなとっ子応援団。やっとの思いで参加できました。ここの子たちとは正安寺のボランティアですでにあっていたため、いつにも増してリラックスした気持ちで古民家またたびに到着。
他のボランティアの方にも事前に「ぺいぺいっていう子がボランティアしにくるよ~」と伝えていただいていたみたいで、非常にあたたかく迎えていただきました。マスクの下で思わず笑ってしまうぐらい皆さんとても元気で、私も嬉しかったのを覚えています。

自己紹介をした後は子どもたちと近くの学校に移動!ひたすら鬼ごっこやら、だるまさんが転んだやらで遊びまくりました。帰り道はなんとなくの流れで、じゃんけんで勝った子をおんぶして”またたび”まで帰ることに。ぺいぺいのおんぶを気に入ってくれたみたいで、とても嬉しかったです。


またたびに帰ってからはソーシャルディスタンスを保ちつつ休憩し、息を整えたかと思いきやまたしても家の中で追いかけっこをしました。つくづく「子どもたちって追いかけっこすきだよなぁ~」と思った一日でした。
- 子どもたちがかわいい
- ボランティアの皆さんが優しい
- 古民家またたびがオシャレで落ち着く
- 子どもたちと遊ぶのが得意な人
- 料理などが得意でお手伝いしたい人
- 習字や絵画などのワークショップが開ける人
今後の活動予定
平日開催なので、なかなか参加が難しい状況ですが、今後も引き続き参加していく予定です。ただ、現時点で次回の参加は決まっていません。
お問い合わせはこちら
最後に
いかがでしたでしょうか?今回は放課後子どもの居場所づくりを行う【みなとっ子応援団】をご紹介いたしました。この記事のポイントを最後におさらいしておきます。
みなとっ子応援団

- 放課後子どもの居場所づくり
- 古民家またたび
- 茨城県ひたちなか市山ノ上町10-12

- 子どもたちと遊ぶ
- 子どもを楽しませるだけでなく大人も楽しめる
- やることはその日に決めるから自由きまま
- いろんなボランティアの方がいて環が広がる
多くの団体が行う放課後子どもの居場所づくりですが、それぞれの団体の色が良く出ている素敵な活動だと思います。みなとっ子応援団の場合、ワークショップがそれにあたると思います。参加時はワークショップがなかったので、いつか参加してその様子もお届けできればと思っております。
それでは、みなさんも茨城で素敵なボランティアライフをお過ごしください。