人生観

【ここでしか紹介しません!】やりたことが見つからない人にボランティアをおすすめする2つの理由

ぺいぺい

突然ですが皆さんは「やりたいこと」ありますか?

この記事を読んでいただいている方の多くはやりたいことがない状況に悩み、それを解決しようとしていることと思います。今回はそんなあなたに、やりたいことを見つける方法をお教えします。その方法こそ、ボランティアです。

この記事では以下についてご紹介します。

この記事の内容
  • やりたことが見つからない人にボランティアをおすすめする2つの理由
  • ボランティアのメリット・デメリット
  • 茨城県内のおすすめボランティア3選
  • 私自身がボランティアのおかげで見つけたやりたいこと

やりたいことがないと人生が楽しくありませんよね。おまけに仕事もイヤだったらもう最悪です。でも大丈夫です。なぜなら以前はそうだった私も、ボランティアによってやりたいことが見つかり、人生が楽しくなったからです。

仕事がイヤで仕方ない。

やりたいこともなくて人生がつまらない。

この記事がそんな人生を送っている人の痛みを少しでも和らげることができれば嬉しいです。

やりたことが見つからない人にボランティアをおすすめする2つの理由

おすすめする2つの理由
  1. やりたいことが見つかる
  2. 気軽に参加できる

理由その①:やりたいことが見つかる

仕事は本来「やりたいことで楽しく人の役に立てる」ものです。それなのに「働くのが楽しい」「働きたい」という人はほとんどいません。それは、生きていくには嫌でもなんでも働いて、お金を稼がないといけないから。しかし、生きていくために必要な「お金」という存在によって、この2つの区別がつかなくなってしまうんです。

  • それ自体が好きで仕事をやっているのか
  • 生きていくためにイヤでもなんでもやっているのか

私はこれを「お金フィルター」と呼んでいます。

ボランティアは「お金」という報酬が発生しないため「お金フィルター」がかかりません。これはつまり、「やりたい or やりたくない」という素直な気持ちで物事と向き合えるということ。そして、実際にやってみて「やりたくないな」と思ったことはやらなくてOKなので、消去法でやりたくないことがどんどん消えていき、最終的にはやりたいことが残ることになります。

つまりボランティアをやると結果的にやりたいことが見つかるというわけなんです!

これが、やりたことが見つからない人にボランティアをおすすめする理由の1つ目です。

理由その②:気軽に参加できる

仕事は嫌だけど働かないとお金もらえないし、お金もらえないと生きていけない…

そんな生活を続けていると、「やりたい or やりたくない」という気持ちを押さえこんでしまい、いつの間にか「私って何がしたいんだっけ」という状態になってしまいます。

ぺいぺい

そんな仕事辞めて、やりたいと思える仕事に転職しましょう!

そう言いたいところなのですが、世の中そんなに甘くないありませんよね。だから、生活のために嫌でも続けなければならない今の仕事は、目をつむってそのままにしちゃいましょう。

えっ!それでいいの?

大丈夫です。そのままでいいんです。ボランティアをやるのに今の生活を変える必要は一切ありません。予定がない週末や、午前中などの短い時間、そういうなんでもない時間に「なんかいいボランティアないかな?」ぐらいでいいんです。

ボランティアというと、こんなイメージを持たれがちです。

お金ももらえないのにすごい!

大変なのに偉いね!

でも、ボランティアだって本質は仕事と同じで「やりたいことで楽しく人の役に立てる」という部分にあります。だから、そんなに身構えず気楽に参加すればOKなんです!

これが、やりたことが見つからない人にボランティアをおすすめする理由の2つ目です

おすすめする2つの理由のまとめ
  1. やりたいことが見つかる
  2. 気軽に参加できる

こういったボランティアの特徴を活かし、自分の気持ちを大事にして「やりたいこと」を見つけましょう!

ボランティアのメリット・デメリット

ボランティアの4つのメリット

4つのメリット
  1. やりたいことが見つかる可能性が高い
  2. 気軽に参加できる
  3. 同じ価値観を持つ人と出会える
  4. つらい経験を人助けに活かせる

①やりたいことが見つかる

これは前述の通りです。ボランティアはお金が絡まないから、やりたいorやりたくないという気持ちに素直になれます。

  • お金が絡まない
  • やりたくなければやらなくていい
  • 最終的にやりたいことだけが残る
  • だから、ボランティアはやりたいことが見つかる

 これがメリットの1つめです。

②気軽に参加できる

ボランティアは大きく分けて二種類あります。

ボランティアの種類
  • 運営スタッフとして団体に所属する
  • 単発でボランティアに参加する

運営側として契約を結ぶ場合は団体や活動範囲が大きい場合が多いです。例を挙げるとチャリティーサンタなどがそれにあたると思います。

団体や活動範囲が大きいとできることの幅は広がりますが、様々な決まりごとが出てきたり、責任も大きくなっていきます。そのため、「ボランティアはハードルが高い」は間違いだとも言い切れません。ただ、私の経験上ボランティアの多くは単発です。飛び入り参加OKではありませんが、その日だけ参加して後はさっぱりさようならできます。

「何回以上は参加してください」といったようなルールも基本的にはないと思ってもらって問題ありません。だから、思っているほどハードルは高くないし、むしろ気軽に参加してOKだと個人的には思います。

  • ボランティアの多くは単発
  • 「何回以上は参加してください」などは基本なし
  • 思っているほどハードルは高くない
  • むしろ気軽に参加してOK

  これがメリットの2つめです。

いじめや不登校など、「人と人との信頼」無くしては活動できないボランティアもあります。そのため、すべてのボランティアに気軽に参加できるわけではありません。土足で踏み込まずに、「募集主がボランティアに何を求めているのか」を考えてから参加するように心がけてみてください。

③同じ価値観を持つ人と出会える

私はボランティアを始めて、3~4か月程度しかたっていないのでそんな経験はありませんが、中にはボランティアきっかけでお友達になったり、交際にまで発展する方々もいるみたいです。それも、ただの友達や恋人ではなく、価値観の合う友達や・恋人ができる可能性が高いわけです。

価値観の合う友達や・恋人ができる可能性が高い

「人の役に立つ」のが本来の目的ではありますが、出会いを求めてボランティアに参加するという手も個人的には全く問題ないと思います。

ぺいぺい

ボランティアで、価値観の合う人と交流を深めましょう!

これがメリットの3つめです。

④つらい経験を人助けに活かせる

人を助けるときはこんな部分をしっかりと把握する必要があります。

  • その人がどんな気持ちなのか
  • 何をしてほしいのか
  • 逆にしてほしくないことは何なのか

ボランティアでその日が初対面ならそれを把握するのは至難の業です。しかし、自分が同じ経験をしたことがある場合、話は別です。これはすなわち、同じ経験をしたからこそ

  • どんな気持ちだったのか
  • どんなことをしてほしかったのか  
  • してほしくなかったことは何なのか    

という部分が手に取るように分かるということです。ボランティアでは自分自身のつらい経験をしてきたおかげで、同じ境遇にある誰かを助けることができます。辛い思い出をそのままにせず、誰かの役に立ててみるという手もありだと思いますよ!

同じ境遇にある誰かを助けることができる

ぺいぺい

自分の頑張りで誰かが笑顔になってくれるのはとっても嬉しいことですよ!

 

これがメリットの4つめです。もう一度ボランティアのメリットをまとめておきます。

4つのメリット
  1. やりたいことが見つかる
  2. 気軽に参加できる
  3. 同じ価値観を持つ人と出会える
  4. つらい経験を人助けに活かせる

ボランティアの3つのデメリット

個人的にはボランティアはデメリットがないと思っています。ただ、それでは「メリット・デメリット」が知りたいという方に申し訳ないので絞りだして書いてみようと思います。

3つのデメリット
  1.  時間がかかる
  2.  お金がかかる場合もある
  3.  結構体力持ってかれる

①時間がかかる

これは活動自体の時間や移動時間も含めての時間がかかるという言い方です。ただ、やりたいことが見つかって、それをボランティアとしてやっている場合、これはデメリットではなくなると思っています。

ぺいぺい

現に「ボランティアって時間かかるな…」と思ったことはありません。

そのため、やりたいことが見つかっていない段階では、こんなデメリットあるよという言い方になります

②お金がかかる場合もある

ボランティアは「お金がかからないもの」が9割以上です。でも、もし万が一お金がかかる場合は、自分がやりたい気持ちorお金を天秤にかけた時に、どちらが勝つかで判断すればOKだと思います。お金がかかるボランティアはやらないとキッパリ決めてしまっても、参加できるボランティアがなくなってしまうなんてことはありませんので、そんなに気にする必要はないと思います 

③結構体力持ってかれる

私自身は体使ってんな!となれる肉体労働が大好きなので、私にとってこれはデメリットではありません。ただ、体力といっても、単純に肉体労働で疲れることもあれば、こどもたちと遊ぶときに「ケガしないかな?」「大丈夫かな?」といった気持ちを消費することもあります。

体力の有り無しや、何に体力を奪われやすいかという部分は千差万別です。そのため、ボランティアに参加するときは自分自身の体と心によく相談してからにしてくださいね。

もし参加してみてこうなったら、そのボランティアからはすぐ手を引きましょう。


どっと疲れた…

思ったよりもしんどい…

ボランティアは自分も相手も、みんなが幸せになれるからこそ成立するモノです。だから、自分が「幸せじゃないな…」と感じた場合、体と心を休めるなどして回復に努めてください。

ボランティアのデメリットをまとめるとこうなります。

3つのデメリット
  1.  時間がかかる
  2.  お金がかかる場合もある
  3.  結構体力持ってかれる

実体験を基に選抜!茨城県内のおすすめボランティア3選

おすすめボランティア3選
  1. まちのこ団プレイバス
  2. まちのこベース
  3. 大洗サーフライフセービングクラブ

①まちのこ団プレイバス 

▶内容紹介

プレイバスは簡単に言うと、たくさんおもちゃが積んであっていろんな場所に即席のあそび場が作れるバスです。活動範囲は主に茨城県内のイベントで、子どもたちが自分の意志と責任で自由に遊べるようになっています。

ボランティアはこんな感じです。

  • あそびの実演やおもちゃ使用方法の説明
  • あそび場設営と片付け

実は茨城県内にプレイバスはたった一つしかなく、それを持っているのがまちのこ団なんです!実際の様子はこちらの記事やInstagramからチェックしてみてください!

 
 
 
 
 
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おすすめポイント
  1. 子どもたちの笑顔を間近に見られる
  2. 子どもたちと一緒に遊べる
  3. 子どもとの接し方が学べる
  4. ボランティア参加者は20~25歳程度の若い男女が多い
こんな人が向いてる
  1. 子どもが大好きな人
  2. 子どもと遊ぶのに慣れてる人
  3. 子どもとの接し方を学びたい人
  4. 価値観の合う若い男女と交流したい人

  このボランティアに参加したい人はこちら!

②まちのこベース

▶内容紹介

まちのこベースは、ひたちなか子どもふれあい館で行う学童保育です。そのため活動自体は平日の午後3時頃からとなります。対象は、まちのこ団指定小学校の小学生。学校が終わって家に帰っても独りぼっちになってしまう子たちがメインです。

ボランティアはこんな感じです。

  • 学校へのお迎え
  • 保護者の方がお迎えくるまで一緒に遊ぶ

保護者の方が来るのは大体18時くらいのイメージです。比較的、子どもと遊ぶ時間は長いですね!ちなみにプレイバスはここにも出張します!実際の活動の様子は、こちらの記事やInstagramを参考にしてみてください。

 
 
 
 
 
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おすすめポイント
  1. 子どもたちの”さみしい”を”楽しい”に変えられる
  2. プレイバスよりさらに子どもとの距離感近めに遊べる
こんな人が向いてる
  1. 子どもたちの”さみしい”気持ちを分かってあげられる人
  2. 仕事での休みが融通利く人

 このボランティアに参加したい人はこちら!

③正安寺てらこや

内容紹介

放課後の子どもの居場所づくり事業として行っている”正安寺てらこや”ですが、そのほかにも、学校に行かない選択をした子どもたちのための居場所として”正安寺ふらっと”や、”TeToTe-てとて-”というフードパントリーもおこなっていらっしゃいます。

私が参加した、正安寺てらこやのボランティアはこんな感じです

子どもたちと遊ぶ

実際の様子はこちらの記事やInstagramからチェックしてみてください!

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おすすめポイント
  1. 子どもも大人も安心して力いっぱい遊べる雰囲気
  2. 壁を感じさせない運営スタッフの皆さん
  3. みんなで囲む嬉しい楽しい美味しいご飯
向いてる人
  1. 子どもたちと遊ぶのが好きな人
  2. 身体を動かすのが好きで体力に自信がある人
  3. 賑やかなのが好きな人

このボランティアに参加したい人はこちら!

私自身がボランティアのおかげで見つけたやりたいこと

やりたいこと
  • 茨城県のボランティア情報をまとめたブログを作りたい

  

ぺいぺい

ボランティアの情報が少なすぎる!

これが私がボランティアを始めようとしたときに思ったことです。実はというと、茨城は極端にボランティアの情報が少ないんです。そのせいで、ボランティアの情報を得るのに苦労しました。

だからこそこんな人を無くしたいと思ってます。

  • 私と同じようにボランティアをやりたいという人
  • やりたいけど調べても何も出てこないという人

つまり、いろんな情報がある中から自分の好みに合ったボランティアが探せて、うれしいという感じに変えたいということです。過去の自分と同じ悩みあるいは過去の自分と同じ状況に陥ってしまう人を一人でも救いたい!これが私のボランティアに参加して見つかったやりたいことです!

今後はこれを実現させるために県内のあらゆるボランティアに参加して、「茨城県内のボランティア情報ならぺいろぐと言ってもらえるように頑張ります!

結論:ボランティアをやればやりたいことが見つかる!

今回はやりたいことが見つからない人にボランティアをおすすめする理由をお伝えしました。やりたいことがないと人生が楽しくありませんよね。おまけに仕事もイヤだったらもう最悪です。でも大丈夫です。なぜなら以前はそうだった私もボランティアによってやりたいことが見つかり、人生が楽しくなったからです。

今回お伝えした内容をまとめます!

おすすめする2つの理由
  1. やりたいことが見つかる
  2. 気軽に参加できる
4つのメリット
  1. やりたいことが見つかる
  2. 気軽に参加できる
  3. 同じ価値観を持つ人と出会える
  4. つらい経験を人助けに活かせる
3つのデメリット
  1.  時間がかかる
  2.  お金がかかる場合もある
  3.  結構体力持ってかれる
おすすめボランティア3選
  1. まちのこ団プレイバス
  2. まちのこベース
  3. 大洗サーフライフセービングクラブ
やりたいこと
  • 茨城県のボランティア情報をまとめたブログを作りたい

仕事がイヤで仕方ない。


やりたいこともなくて人生がつまらない。

この記事がそんな人生を送っている人の痛みを少しでも和らげることができれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

ABOUT ME
ぺいぺい
ブログ歴半年&会社員歴7年。本をよく読むボランティアブロガーです。茨城県内のボランティアに参加し、"茨城県内でボランティアがやりたい!でも、情報が少なくて..."という方のために情報発信をしております。 ボランティアの募集やお問い合わせなど、お気軽に! 皆さまからの情報提供もお待ちしております!